様々な原因で発症します
顎関節症は、顎から音が鳴ったり、痛みを感じたり、様々な症状があります。咬み合わせが悪くなって発症するケースや、頬杖や食いしばり、歯ぎしりなどの日常生活の癖が原因となり発症するケースなどがあります。
そのまま放っておくと、頭痛や肩こりなど、全身の不調の原因にもつながるため、注意が必要です。
- このような症状・お悩みはありませんか?
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- 顎が疲れやすい
- 肩こり
- 顎が痛い
- 耳鳴りがある
- 大きく口を開けることが出来ない・開けにくい
- 口を開ける度、音が鳴る(ガクガク・カクカク)
- 頭痛がする
など
治療方法
マウスピース・スプリント
睡眠時にマウスピースを装着し、食いしばりや歯ぎしりによる歯や顎、筋肉の負担を軽減します。
顎関節症を悪化させないために有効な方法です。
生活指導
同じ姿勢や、頬杖、猫背などの日常生活における癖や行動が、顎関節症を引き起こしているケースもあります。
姿勢を正すのはもちろん、ストレッチやウォーキング、ヨガなどの運動習慣をつけたり、リラックスする時間を設けるためのアドバイスを行います。
投薬
痛みが強い場合は、投薬を行います。
また患者さまの状況によっては、睡眠導入剤を処方することもあります。