緑区の歯医者緑あおやま歯科 口腔機能クリニックのセラミック治療について

名古屋市緑区青山2-196

名古屋市緑区青山2-196

セラミック治療 CERAMIC

緑あおやま歯科
口腔機能クリニックの
セラミック治療

セレックシステムによる
CAD/CAMセラミック治療

当院では、セレックシステムによるCAD/CAMセラミック治療を行っています。
ドイツで誕生したセレックシステムは、コンピュータ制御により、セラミックスのブロックから、詰め物や被せ物の設計・作製を行います。高品質のセラミックブロックを削るため、品質にムラがなく、審美性の高い補綴物を短時間で作製することが可能になりました。

従来の印象材を用いた
歯型の採得は
必要ありません

歯の型を採る際には、従来の印象材(ピンク色の粘土のような材料)は使用せず、歯の形状をスキャンする光学スキャナーを用いて歯型を採ります。数分で形態の情報を取り込むことができるため、詰め物や被せ物の作製にかかる時間も大幅に短縮されます。

セレックギャラリー

当院では、2020年にセレック導入10周年を迎えたのを記念して、院内技工室の入り口前にセレックギャラリーを設置しました。
歯の色や材質を選ぶため、セレックブロックは約150種を展示しています。ブロックを削りだす工程を再現したほか、セレックと銀歯の違いがわかる比較模型もあり、セレックの魅力を感じていただけます。

海外での研修

セレック治療の精度を高め、患者さまに満足いただける治療を提供するためにも、当院は海外研修に力を入れています。
これまでにドイツ、スイス・チューリッヒ大学アドバンスコース、ハーバート大学などで研修を受けてきました。
国内外の研修で得た知識・技術は、一冊のマニュアルにまとめ、スタッフ全員が日々の治療に活用しています。

このような症状は
ご相談ください

このような症状・お悩みはありませんか?
  • 銀歯の見た目が気になる
  • 歯型を採る際に嘔吐反射が起こる
  • 口元を明るくしたい
  • 治療した場所がまたむし歯になった
  • 口の中が暗く感じる
  • むし歯があるが何度も治療に通院できない
  • 1日で治療を行いたい
  • ラミネートべニアを希望
  • 早めに治療を終了したい
  • 歯型を採られることが苦手
  • 金属アレルギーがある
  • 詰め物・被せ物が変色している
  • 歯肉が黒ずんできた

など

セラミックについて

白くてキレイだけじゃない
セラミック治療

セラミック治療は、白い素材で詰め物や被せ物を作製するため、審美性に優れ、金属アレルギーの心配がありません。また、セラミックはむし歯治療後の二次う蝕のリスクを抑えるための手段の一つです。しかし、セラミックを使いさえすれば、むし歯の予防ができるわけではありません。プラークは溜まりにくいものの、少なからず付着するため、丁寧なセルフケアと定期的なメンテナンスがあってこそ、質の高い予防ができると言えます。

セラミックが
むし歯になりにくい理由
  • セラミックは長期に品質が安定し、生体親和性に優れている
  • 銀歯と異なり、金属が溶けだす心配がない
  • 天然歯との境目に、隙間が生じにくい
  • 細菌が溜まりにくい
  • 境目の段差がないため、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができる
銀歯が
むし歯になりやすい理由
  • 銀歯はセラミックより早く劣化」
  • 金属が溶け溶けだし、形が変わる
  • 形が変わることで、天然歯との境目に隙間が生じる
  • 隙間から細菌が繁殖しやすい
  • 隙間に細菌が入り込んだ場合、歯ブラシでの清掃が難しい

セラミックのメリット・
デメリット

メリット

  • 金属アレルギーの心配がない
  • 二次う蝕や歯周病のリスクが低い
  • 天然歯と見間違うほどの美しさを再現できる
  • 歯肉の黒ずみの原因となることがない
  • 歯の白さが長持ちする

デメリット

  • 強い衝撃で割れることがある
  • 自費診療のため、費用がかかる
  • 神経を抜く治療をする場合がある
  • 一生使用できるわけではない

セラミックの種類

オールセラミック

セラミックのみを使用して補綴物を作製します。
透明感と艶があり、天然歯と見分けることが難しいほど自然な見た目です。

ハイブリッドセラミック

セラミックと歯科用プラスチックを混ぜて補綴物を作製します。
セラミックよりやわらかいため、咬み合う歯を傷めません。また、オールセラミックと比較して費用を抑えることができます。

e.max

セラミックの一種、ガラスセラミックを使用して補綴物を作製します。
透明感に優れるため、主に前歯などで使用されます。

ジルコニア

「人工ダイヤモンド」とも呼ばれる素材のみを使用して補綴物を作製します。
オールセラミックと比較して透明感は劣りますが、強度に優れるため、主に奥歯などで使用されます。

メタルボンド

内側は金属、外側はセラミックを使用して補綴物を作製します。
金属を使用するため、耐久性がありますが、金属アレルギーが心配な方にはおすすめできません。

症例のご紹介

BEFORE

AFTER

治療内容 金属を外してセラミックにて回復
費用 53,800円~93,500円(1歯)
期間 6回
リスク・副作用 特になし

BEFORE

AFTER

治療内容 金属を外してセラミックにて回復
費用 53,800円~93,500円(1歯)
期間 6回
リスク・副作用 特になし

BEFORE

AFTER

治療内容 前歯の離れているところをセラミックで回復
費用 73,500円(1歯)
期間 2回
リスク・副作用 特になし

長くセラミックを
ご使用いただくために

丁寧なケアと定期的な
メンテナンスが大切です

セラミックは汚れが付着しにくい材料ですが、だからといってケアを怠れば、むし歯や歯周病のリスクは高まります。また、口腔内は年齢とともに少なからず変化します。
セラミックをより長く安定して使用するためにも、定期的なメンテナンスへお越しください。

費用

詰め物
1歯 6,500円~66,000円
被せ物
1歯 71,500円~93,500円

※連続歯の場合、合計額の一割引きとなります。
※費用は全て税込み表記です。
※自由診療となります。

お支払い方法

以下でのお支払いが可能です

詳しくはスタッフまで
お気軽にお尋ねください。

  • 現金・振り込み

  • 各種クレジット
    カード