歯科衛生士の後藤が 日本歯周病学会認定歯科衛生士を取得しました。
日本歯周病学会認定歯科衛生士」とは? 🙄
「日本歯周病学会」が制定する歯科衛生士の専門資格の事で歯周疾患の治療を行う医師には高度な技術と知識が必要ですが
それをサポートする歯科衛生士にも専門知識と技術が必要である、ということで2005年から施行されました。
認定衛生士の資格制度を設けている学会はいくつかありますが
この「日本歯周病学会」の認定はより取得が難しいと言われています!
認定を受けるには様々な条件があり、
1.既に歯科衛生士資格を有し、日本歯周病学会が定める要綱すべてに該当する者
2.通算5年以上の歯周病学に関する研修と臨床経験を有する者または
これと同等以上の経験を有すると認められた者。
3.日本歯周病学会が認定する研修に参加し、申請時に30単位以上を有する者。
4.申請時に日本歯周病学会の会員である事。
これらの条件を全てクリアした上で、最低2回の日本歯周病学会学術大会への参加
そして最大の難関である「ケースプレゼンテーション(症例発表)」を行い
口頭試問に合格してやっと「日本歯周病学会認定歯科衛生士」になれます 😯 !
現役の就労歯科衛生士は全国で約14万人。わずか1%の狭き門。
認定歯科衛生士となるのはとてもすごい事なのです。
当院の歯科衛生士は皆、より高度な技術と知識を身につけるべく
日々診療にあたり、歯科医師と二人三脚で歯周治療を行っております!
医療者・患者の両輪があって初めて取得できる認定。
通院して頂いている患者様に感謝です。
お口の中の不安や心配事、先生に聞きづらい事などがあれば、歯科のプロフェッショナルである歯科衛生士にお尋ねください 😛
後藤さん、
本当におめでとうございます 😀 !
緑あおやま歯科口腔機能クリニック
院長 歯周病専門医 武藤昭紀