セレックブロックを削り出しするミリングマシン、このような形状のドリル(バー)で加工しています。切れ味を保ち、精度を維持するため定期的に交換しています。
ミリングマシンで加工された後は、
先端にダイヤモンド粒子がついたバーを使い
技工士が手作業で一本一本の形を仕上げます。
先端の形は何種類もあり、歯の形態、
表面の微細な凹凸、溝などを患者様の
歯に近づけるよう調整します。
色の焼付けには小筆も使います。
ひとつの歯を完成させるために、このような細かな道具を何種類も技工室では使っています。
名古屋市緑区 荒木歯科
院内歯科技工士 佐久間 隆