副院長の武藤です
先日休診日を利用して、普段お世話になっている技工所の見学をさせていただきました。浅井技研さんは1966年1月に設立された、歴史ある技工所で、愛知県を中心に全国の大学病院、公立病院、病院歯科、歯科診療所約200施設から受注をうけるとても大きな技工所です。
https://www.dl-asai.co.jp/asai/index.html
当院も開業当時からお世話になっており、皆様のお口の中に入れさせていただいている義歯(入れ歯)の大半は本技工所で作成をお願いしています。
近年、歯科の世界もデジタル化が進んでいます。当院でも最先端の口腔内カメラやCAD/CAM装置の導入をしていますが、義歯(入れ歯)の世界もデジタル化が進んでいます。浅井技研さんでは義歯(入れ歯)に使うクラスプ(金属のフック)の部分をコンピュータ上でデザインして作成されており、今まで以上の精密なものが作成できています。
義歯(入れ歯)にならないのが一番ですが、なってしまってもしっかりと噛める義歯(入れ歯)を提供できるように今後もしっかりと連携させていただき、患者様により良い歯科医療を提供できるようにしていきたいと思います。
荒木歯科副院長
歯周病学会認定専門医
武藤昭紀